原神×クロスアンジュ 第71話『魔王軍六団長との交流』
アマリ「と言うわけで、ダイの大冒険編の締めくくりにふさわしく、魔王軍六団長と交流です。
スパロボXから使われていた召喚の術式、便利ですね」
魔影参謀ミストバーン「……私は食物を取れないので、バーン様へお持ち帰りさせてもらう。
それからフレイザード、ザボエラ。
バーン様からの命令を忘れておらぬだろうな?
『美味い料理を提供してくれるなら、争いごとは厳禁。ミストバーンよ、余にも是非土産を頼む』
……バーン様の命令は全てに優先する」
氷炎将軍フレイザード「おお、怖ぇ!ミストバーン、お前バーン様からまとめ役を指示されたからって、はりきってんなぁ!」
妖魔司教ザボエラ「この前クロコダインから土産にもらった『揚げ魚の甘酢あんかけ』じゃが、中々うまかったぞ。
ミストバーン、ワシはうまいもんを食いに来たのと、ヴィヴィアンと言う娘を一目見ようと来たんじゃ。騒ぎなど起こすもんかい」
超竜軍団長バラン「……クロコダインから、ここには美味しい料理があると聞いた。ディーノ(ダイ)に持って帰りたい。よろしく」
不死騎団長ヒュンケル「アバンの使徒としてではなく、不死騎団長として呼ばれるとはな……」
獣王クロコダイン「オレのことは前にも会ったから知ってるだろう。また呼んでもらえるとはな」
クリス「ミストバーンのお土産は、あたしが選んであげるね。
大魔王バーンって高齢だし……おじいちゃんだから、カルシウム欲しいだろうし。
魚のミントソースグリルなんてどう?爽やかな味が良いと思うよ」
魈「それと一緒に、我が作った杏仁豆腐のオリジナル料理『夢』をお渡ししよう」
クリス「あんたが料理を魔王軍に渡すなんて……」
魈「我々の世界には、このような美食を作れる技術がある。
平和な交流があれば、こうやって提供できる。
……間違ってもテイワットに攻め込もうなどとは思わぬことだ」
甘雨「降魔大聖が外交的な手段を取るようになるなんて、変わりましたね」
刻晴「でも、武力で衝突せずに済むなら、何よりだわ」
ミストバーン「……感謝する。バーン様へ伝えておこう。
バーン様も、お喜びになられる。
交渉の内容は、きっと良き結果が得られるだろう」
ロザリー「この席、仙人二人に玉衡に魔影参謀……あたし、ストレスで胃もたれしそう……刻晴だって普段サリアと一緒にイジられてるときと雰囲気違いすぎるし……堂々としてるクリスやっぱりすげぇよ……」
フレイザード「オレ、見ての通りの炎と氷の身体だし飯なんて食わねえぞ」
エルシャ「炎ならマーヴィカ様が、氷なら私が凍結バレットで栄養補給してあげるわ」
マーヴィカ「まあ、それが一番の美食になると言うなら、やってやろう」
フレイザード「頼むぜ!」
バラン「さて、ディーノには何が良いか……」
ヒルダ「アタシが選んでやるよ」
バラン「助かる」
ヒルダ「ダイ……いや、ディーノって、年頃の男子なんだろ?
そのくらいの子なら、肉料理とか好きだろうからな。
ニンジンとお肉のハニーソテーなんかどうだ?」
バラン「ああ、それにしよう。
……ヒルダだったな。君は子供のことを思いやる、良い母親になれそうだな」
ヒルダ「ありがとよ」
サラマンディーネ「ヒルダさんは、お優しい方ですからね」
ザボエラ「お前がヴィヴィアンか。
ワシの天才的頭脳に惚れたんじゃろ?ん?」
ヴィヴィアン「いや別に?」
ザボエラ「ほげ?」
ヴィヴィアン「能力はあるのに抜けてるところが面白いんだよ!
技術提供はサリアから止められてるから出来ないけど、スチームバード新聞が記事にしてる程度のことなら、どうせフォンテーヌに行けば誰でも買えるから提供しても良いって許可出たし、これあげる。
『新生エクスクロス最大火力!その名はヴィヴィアン砲!こんなに強力な部隊が同盟先にいる事は、テイワットにとっても心強いことだ……』が表紙の新聞ね!」
ザボエラ「スパロボVでのヴィヴィアン砲、スパロボXでのヴィヴィアン砲……お前、どれだけの知識と頭脳をしているんじゃ……相手の恥ずかしい出来事や秘密を暴露するくらいならいざ知らず、『未来予知』や『世界の理を理解している』としか思えん。
ワシには真似できんぞ。せめて、このサリアと言う被害者に聞くチャンスがあれば……」
ヴィヴィアン「サリアに聞いたら、多分マジギレされて、この会場から放り出されるよ」
ザボエラ「ぬ……」
ヴィヴィアン「サリアって怒ると怖いから、ザボエラも気を付けて!あ、後、この『モンド風焼き魚』美味しいよ!」
ザボエラ「どれ、美味そうな焼き魚じゃの」
ヒュンケル「さて、何をいただくか……」
アンジュ「鶏肉のスイートフラワー漬け焼きなんてどう?」
アマリ「黒背スズキの唐辛子煮込み、どうですか?」
ヒュンケル「む……ありがとう。だが、二人とも何故か近くないか……?」
アンジュ「勇者アバンと獄炎の魔王では、あんなに可愛かった少年ヒュンケルがこんなに立派になって、お姉さん嬉しいわ」
アマリ「分かります分かります」
ヒュンケル「料理はありがたくいただくが、その……気恥ずかしいから、少し離れてくれないか」
アンジュ「あら、恥ずかしいの?ワタルと一緒でやっぱり可愛いわね」
アマリ「ですね。ふふふ……ワタルくんが大きくなったら、こんな感じになるのでしょうか」
ヒュンケル「……ポップがいたら、『ヒュンケル、てめぇばっかりずるいぞ!』って言ってドタバタにしてくれるんだろうがな」
サリア「ヒュンケル、その二人にだけは逆らわない方が良いわよ。ヴィヴィアンとは別の意味でヤバい女ツートップだからね」
クロコダイン「鍾離殿、今日もよろしく頼む」
鍾離「ああ。冷製肉盛り合わせを用意した」
クロコダイン「ザボエラの奴もヴィヴィアンに会ってみたいと言っていたからな。丁度良かった」
鍾離「まあ、技術提供は叶わんが、それでも十分に彼の知的好奇心は満たせるだろう」