原神×クロスアンジュ 第69話『勇者アバンと獄炎の魔王を読んだ刻晴』
サリア「どうだった?刻晴」
刻晴「ハドラーが魔王時代だけあって、覇気に満ち溢れていて読み応えがあったわね。これも購入して、千岩軍の兵舎に置くことにするわ」
クリス「あの魔王軍も、個性豊かな面々だったね」
刻晴「後、デストロールのガンガディアとマトリフの対決とかは、見所あったわね」
クリス「ドラゴラムを覚えて実戦で使うも、マトリフに敗れるところだね」
刻晴「マトリフも原作だとメドローアを授けた後は、最後にちょっと出て来たくらいで、後のイメージはただのセクハラ大魔王って感じだったけど、勇者アバンと獄炎の魔王だとカノンって同郷の女性との絆が良かったわ」
サリア「あれは泣けたわね……カノンの『心に決めたロクデナシがいる。忌々しいが、そいつが私の心から出て行かないんだよ』って台詞とか、最後が寿命で亡くなるところとか……」
刻晴「カノンが寿命で亡くなった後、マトリフは故郷の山で『お互い意地っ張りでよぉ!この歳まで、どうにもすれ違ったみてぇだなぁ!それでも今更生き様は変えられねぇ。俺は今まで通り、女の子と見りゃ手を出して殴られる、最低のスケベジジイとして死ぬまで生きてやらぁ!遠くないうちに、俺もそっちに行く。それで良いよな!』って叫んで、カノンの幻影が『好きにおし。クズ野郎』って良い笑顔で言ってる所は本当に涙を誘ったわ」
ヴィヴィアン「あたし、あのキギロって言う植物の敵が好きだった。
植物なのに、嫉妬・出世欲・復讐心って負の感情てんこ盛りで面白いし。
でもあいつはザボエラと違って、自分自身が出張って戦ってたし、奇襲や搦め手は使うけど自分が戦いに行くところは、ハドラー親衛騎団のフェンブレンに近いかもね」
アンジュ「私は……子供時代のヒュンケルね。
可愛いし、でも勇者の家庭教師編では強くないと何も守れないって分かっているし……守ってあげたくなるわ」
アマリ「『勇者の家庭教師編』では、ヒュンケルはアバン先生をライバル視していたし、続きが楽しみですね」
ヒルダ「もうアンジュとアマリ両方ともショタコンペアだな」
甘雨「後、バルトスもかっこよかったですね」
刻晴「そうなのよ!
バルトスの騎士道精神は、生みの親であるハドラーから受け継がれたもの。
そのハドラーが『凍れる時間(とき)の秘法』で封印されたことで弱気になり、アバンに敗れて……そして中間管理職になるんだってところが、重みがあるわ」
サリア「アバン先生も勇者の時からあまり変わってなくて、好ましい人物像だったわね。
本編との辻褄合わせがしっかり出来てるし、三条先生は素晴らしい作品を生み出してくれたわ」
ヴィヴィアン「あたし、一つだけ疑問があるんだよね。初期の頃、村の子供が魔の森に入って行って『どくけしそうが必要だった』って言ってて、マァムが助けに行ったけど。
村の人が全員キアリーを使えないならともかく、レイラ(マァムの母親)がいるし、あの人キアリー使えないのかと思ったけど……
勇者アバンと獄炎の魔王でキアリー使ってたし。ひょっとして勇者の家庭教師編のマァムが弟子入りするところで、辻褄合うように作るのかな?んふふ、そこ楽しみ!」
ウェンティ「バルトスって、名前がバルバトスに似てない?」
セノ「風神バルトスと、地獄の騎士バルバトスと言うことか?」
アンジュ「ぶっwwwウェンティあんた、腕6本になるの?」
ウェンティ「腕が6本あったら、楽器を二つ弾きながらお酒が飲めて最高だね!」
ティナリ「セノ……幾らなんでも、風神様を地獄の騎士扱いは、不敬なんじゃないか」
セノ「俺は男だから、婦警にはなれないぞ、ティナリ」
アンジュ「あはははははははっ!!」
ヒルダ「なあ、アンジュ。ヒュンケルの名前の由来って知ってるか?」
アンジュ「知らないわよ。栄養ドリンクの、ユンケルじゃないの?」
ヒルダ「剣を振るう音(ヒュン)と斬る、らしいぜ」
アンジュ「へえ。ヒュンケルってカッコイイ割には間の抜けた名前の由来なのね。
そう言えばFCやSFC時代は仲間キャラって4文字までしか名前入れられなかったから、ヒュンケルって名付けられないわね」
ヒルダ「……あれ?面白くないか?」
アンジュ「……へ?」
ヒルダ「うわぁぁぁぁん!もういい!アンジュのバカー!」
アンジュ「な、何よ!?大体、バカって何よバカって!」
タスク「俺も、そのネタ使おうとしてたけど、ヒルダが先に自爆してくれて助かった……」