原神×クロスアンジュ 第85話『ナオミとエンブリヲ(善)の邂逅』

アンジュ(並行世界)

アンジュ(並行世界)「サリア、そっちから撃って!
両方から重ねるよ!」

サリア(並行世界)

サリア(並行世界)「任せなさい!」

並行世界のアンジュとサリアが同時にディスコード・フェイザーを撃ち、ワイルドハントを殲滅する。

エンブリヲ

エンブリヲ(善)「こいつらは……この世界の存在ではないな」

そこに魔法陣が展開し、新生エクスクロスが到着する。

アマリ

アマリ「つきました」

ワタル

ワタル「なんだ、こいつらは!?」

ネフェル

ネフェル「ワイルドハント!
異世界の、それも並行世界にまで……!」

ラウマ

ラウマ「どういうことか……」

ヴィヴィ暗

ヴィヴィ暗「ただいま!」

ナオミ

ナオミ「アンジュ(並行世界)、サリア(並行世界)、無事!?言われた通り、向こうの世界の人達を連れて来たよ!」

アンジュ

アンジュ「エンブリヲ……ナオミの世界だと、本当に生きているのね。
何より、あの邪悪でギトギトしてネバネバした気色悪い雰囲気が全くない」

サリア

サリア「向こうの私……ダイヤモンドローズ騎士団の制服のままなのね……それに、本当にディスコード・フェイザーを撃っている……」

ナオミ

ナオミ「特にアンジュは、エンブリヲ(善)と協力するのは嫌だろうけど……」

アンジュ

アンジュ「ナオミのためよ。それ以上でも以下でもないわ」

エンブリヲ

エンブリヲ(善)「ナオミ……ありがとう。
それからアンジュ……例え10000回謝っても許されるものでは無いし、許して欲しいとも言わない。
ただ、今戦う相手が私ではない事だけは、理解してくれたことにお礼を言わせてくれ。
それから、そこのアンジュと同じ声の緑色の女性よ」

ネフェル

ネフェル「うん?あたしか?」

エンブリヲ

エンブリヲ(善)「ナオミからデータを貰った。
ネフェルと言うんだな。
こいつらはワイルドハント、と言うのか」

ネフェル

ネフェル「ああ。
アビス同様、生きとし生けるものの天敵だ」

ヴィヴィアン

ヴィヴィアン「ほっほう、 ここが並行世界のミスルギ皇国……そして、あんたは……」

エンブリヲ

エンブリヲ(善)「久しぶりだな、ヴィヴィアン。
原神×クロスアンジュ第26話『情報戦』ぶりか。
後、ヴィヴィ暗がいなくなった時にも、ヴィヴィ暗を助けてくれたと聞いている。私達の仲間を助けてくれて、ありがとう」

ヴィヴィアン

ヴィヴィアン「完璧にナオミの事を思い出したようだね」

ナオミ

ナオミ「エンブリヲ(善)がいなくなった時は、本当に焦ったよ」

アンジュ(並行世界)

アンジュ(並行世界)「こいつ、意外と生活力無かったりするしね。
天然って言うのかしら?
戦争が終わった後、太陽光エネルギーを利用するシステムの開発や、アマリ(並行世界)と掛け合って差別・迫害がなされないための制度を作るよう働きかけたり、障害を持つ人に対してフォローする技術・医療を発展させたり福祉面も発達させたかと思いきや……
私生活ではナオミが飯作らないと自分じゃ何も作れないから心配してたのよね、ナオミ」

ナオミ

ナオミ「マナの力が無くなってから、エンブリヲ(善)は自炊方法を覚えようと頑張ったもんね。
でも、お米を研ぐのに洗剤は使わないよ……」

エンブリヲ

エンブリヲ(善)「うむ。
私も洗剤はちょっと違う気もしたが、コメを洗うと聞いたからな。
洗うと言うことはゴミを落とすと言うこと。
すなわち洗剤で……」

ナオミ

ナオミ「だから、その発想が間違ってるんだって!
はぁ……エンブリヲ(善)は、食器洗う時だって水だけで必死に流して『食器がベタベタして、水で幾ら洗っても落ちないのだが。ナオミ、何故だろう?』って困った顔で私に言ってきた時は、私も驚いたよ。
そう言う時に洗剤は使うのに」

サリア(並行世界)

サリア(並行世界)「もう、エンブリヲ様(善)は、ナオミと結婚したらいいんじゃないですか?
ナオミはパラメイル第一中隊でも皆から好かれてましたからね、非の打ちどころがない、良い子ですよ」

エンブリヲ

エンブリヲ(善)「サリア(並行世界)、それはナオミの気持ちが一番大切だ。
私がどう思っていたとしても、ナオミの気持ちを最優先で考えないといけない」

ナオミ

ナオミ「私、『エンブリヲが居ない未来なんて嫌だよ』って確かに言ったけど、男女の付き合いしてるって認めたワケじゃないのに。
でもこの人、研究ばかり打ち込んでて、生活力は皆無で、ほっといたら身体壊しそうだからね……
つい世話焼いちゃうんだよね……」

アンジュ

アンジュ「……ねえ、サリア」

サリア

サリア「……アンジュ、あなたの言いたいことは分かるわ。
でも、言わないで……」

ヒルダ

ヒルダ「幾らなんでも、違いすぎだろ!?
エンブリヲはナオミが生きてたら、こんなになるのか!?」

クリス

クリス「……なんだか、久しぶりにエンブリヲ君(笑)って呼んで、腹の底から笑いたくなってきた。
ぷぷぷっ……」

ロザリー

ロザリー「あたし、目の前の光景が信じられねーよ……
お前は誰だよって心の底から叫びたいぜ……」

エルシャ

エルシャ「ナオミちゃんの影響力って凄いのね……」

サラマンディーネ

サラマンディーネ「私は今、何を目にしたのでしょう……
ロザリー殿と同じく、目の前の光景が全く信じられません……」

タスク

タスク「こんなエンブリヲがいる世界線なんて、信じられない……
いくら並行世界とは言っても……」

ヴィヴィアン

ヴィヴィアン「あははははははははははは!!
このエンブリヲ、いや善ブリヲ、面白過ぎでしょ!
確かにPS-vita版で幼年部の子供達に読み聞かせる本を選ぶときに、物理学の本を選んでエルシャに呆れられてたりしてたけど!
流流石ナオミ、一級フラグ建築士!」

ヴィヴィ暗

ヴィヴィ暗「善ブリヲって面白い仇名だね!
ヴィヴィアン、そう言えばその時も、結局エルシャが御伽話の本選んであげて、エンブリヲ(善)は『ありがとう、エルシャ』って感謝してたっけね!」

アマリ

アマリ「このエンブリヲ(善)なら、私が作る焼き鳥を食べさせてあげても良いでしょう。
少しばかり辛口ですけど。ふふ……」

刻晴

刻晴「クロスアンジュ組が主役で、出番無かった……
ネフェルは出番あったのに……私はワイルドハントでも倒そう……」

甘雨

甘雨「手伝いますよ、刻晴さん」

刻晴

刻晴「後、時間が出来たらエンブリヲ(善)に太陽光エネルギーについては聞いてみたいわね。
フォンテーヌの技術者とか、西風騎士団のアルベドやスクロース、ナド・クライのアイノとかを連れてくれば、テイワットのエネルギー事情も良くなりそうだし」

甘雨

甘雨「璃月は留雲借風真君が良さそうですね」