原神×クロスアンジュ 第78話『もしもクロスアンジュがウィンキースパロボに出ていたら』
ヴィヴィアン「と言うわけで、ここでクイズです!『もしもウィンキースパロボにクロスアンジュが出ていたら?』もしスパロボF、F完結編に出ていたら、どうでしょう?」
アンジュ「昔のスパロボって『ニュータイプと聖戦士にあらずんば人にあらず』とまで言われてた酷いバランスでしょ?私達もその煽りを受けたでしょうね」
ヴィヴィアン「アンジュ、正解!」
サリア「じゃあアンジュでさえ、あんまり強くないだろうって予想が出来るってこと?」
ヴィヴィアン「うん。スーパー系は軒並み不遇(ガンバスターとイデオンは使えるレベル)で、重戦記エルガイムのダバ・マイロードや新機動戦記ガンダムWのヒイロ・ユイとかニュータイプじゃないから弱かったもん。
他方、ニュータイプだったら主人公格じゃなくても使えるレベルだったよ(エルピー・プル、プルツー、セシリー・フェアチャイルド、ハマーン・カーンなど)」
クリス「あたしら、活躍できないじゃない」
ヴィヴィアン「多分だけど、サリア、クリス、エルシャは活躍できるよ。……裏切るから、敵として!」
サリア「はぁ!?」
エルシャ「あらあら」
クリス「どういうこと?」
アンジュ「ウィンキースパロボは敵の時は強くて味方になったら弱いってのがセオリーだったからね。
新機動戦記ガンダムWや聖戦士ダンバインのトッド・ギネスなどね。ハマーンは別格として」
サリア「それってつまり……」
ヴィヴィアン「多分、サリア、クリス、エルシャの3人は敵の時は二回行動でディスコード・フェイザーも撃ってくると思う。
ハマーン・カーンとかスパロボオリジナルのゲスト三将軍(ロフ、セティ、ゼブ)とか、絶望的な強さしてるし。こいつらは撤退する敵だから倒さなくても良いけど」
アンジュ「撤退せず倒さないといけない敵なら、ポセイダル13人衆のネイとかヘッケラー、アントン、ギャブレー当たりの強さに落ち着きそうね」
ヴィヴィアン「そいつらもMAP兵器とビームコーティングで倒すの苦労する相手だけどね」
アンジュ「この前ヴィヴィアンに勧められてやってみたら、2話目でポセイダル軍、3話目でウイングガンダムと戦わされて、コントローラー投げそうになったわよ。
こっちはガンダムだのメタスだのネモだのガンキャノンだのガンタンクだの、やってられっかっての」
クリス「あたし、クリアしたけどね」
ロザリー「さすがゲーマーだ、クリス……」
ヴィヴィアン「後ね、FとF完結って、ガンダム系でもニュータイプじゃないと戦えないからね。
機動戦士ガンダム0080ポケットの中の戦争のクリスチーナ・マッケンジー(通称クリス。クロスアンジュのクリスと分けるため、クリスチーナと表現)と機動戦士ガンダム0083スターダスト・メモリーのコウ・ウラキ。二人とも主人公なのに弱すぎて悲しい」
アンジュ「クリスチーナの方はまだマシよ。
『復活』『夢』持ってるから、メタスやコアブースターに乗せて援護要員に出来る。
FならGディフェンサーに乗せて、スーパーガンダムの『努力』要員にも出来る。私は最後まで使ったわね。
でも、コウは……」
ヴィヴィアン「コウはねー、可哀想だよね。
精神コマンドは戦闘系なのにニュータイプじゃないから弱いし、援護要員にもできないし。
ダバにも言えることだけど、リアル系なのに『集中』も『必中』もないし。
サリアは集中も必中も持ってるから使いやすい方だよ」
サリア「ガンダム系なら、乗せ換えてやったらどうなの?
そのコウ・ウラキっての。
せめて機体だけでも使ってあげたら、いいじゃない」
ヴィヴィアン「コウの愛機、『GP-03デントロビウム』(ガンダム試作3号機)ね。
攻略本なんかじゃ『リアル系とスーパー系の特徴を併せ持つ』って書いてあるけど、実際には両者の悪いとこ取り。
避けない、当てない、すぐ沈む。
火力も低い、サイズだけデカくて良い的になる」
サリア「そんなの、どう使って行くのよ……」
ヴィヴィアン「HPだけは高くて、撃墜されてもガンダム・ステイメンで戻ってくるからね。
『バーナード・ワイズマン(通称バーニィ。精神コマンド自爆持ち)を載せて、敵ボスに突っ込んで、2回連続で自爆する』って言う使い方があるよ」
ロザリー「ひでぇ!!」
クリス「あたしも、それやった」
サリア「まあ、戦術的には合理的よね」
アンジュ「サリア、あんた何言ってんのよ……あんただって私のヴィルキスに勝手に乗った時、小型ドラゴンにすら勝てずにフラついてたじゃない。
エンブリヲを倒すために、サリアをヴィルキスに乗せて、ヒステリカにしがみつかせて2回連続で自爆させるようなものよ?」
サリア「!?!?!?」
ヴィヴィアン「まあそうだね。
確かにゲームをクリアする上では効率的だけど、主人公機として、その使い方はどうなのって思うよね。
コウは泣いていいと思うよ」
サリア「冗談じゃないわ!私もヴィルキスも、鉄砲玉じゃない!」
ヴィヴィアン「それと、もしスパロボF、F完結に出てたら、ヒルダがその煽りを一番食ってたと思う」
ヒルダ「なんでだ?」
ヴィヴィアン「パラメイル第一中隊で『愛』覚えるのってアンジュとヒルダだけじゃん?」
アンジュ「そうね」
ヒルダ「アタシの愛はアンジュに捧げる!」
ヴィヴィアン「今でこそ愛は攻撃系コマンドだけど、当時はコレは『奇跡』ってコマンドで、『愛』は味方のHP全回復だったんだよね。
支援系ならまだいいけど、戦闘系でそれはねぇ。
Gガンダムのドモン・カッシュとか、それで戦力ダウンしてたし」
ヒルダ「うっ……」
ヴィヴィアン「ヒルダ、VとXでの精神コマンドあげてみ?」
ヒルダ「不屈、鉄壁、必中、気合、友情、愛だろ?」
ヴィヴィアン「友情が味方機HP50%回復、愛は100%回復で被る。
更にスーパー系コマンドばかり。
しかも、当時の鉄壁は『1ターンの受けるダメージ1/4』じゃなくって『装甲値2倍』なんだよ。
マジンカイザーとかでも鉄壁掛けてもボスクラスの必殺技食らったら落ちるのに、装甲ペラペラのパラメイル・ラグナメイルで鉄壁なんて、マジで意味ないよ」
ヒルダ「なんてこった……!!」
ヴィヴィアン「だから当時のスパロボに出てたら、多分ヒルダは『パラメイルでスーパー系ぶってる女』『存在価値は、アンジュとの百合だけ』『インターミッションでアンジュへセクハラ要員』とか言われたかも」
ヒルダ「間違ってはいねぇのが何か腹立つな!」
ヴィヴィアン「もし乗せ替え出来れば、クリスやエルシャのハウザーに乗って、いっそ支援機として運用するって手があるかもね。クリスチーナみたいに。
まぁ支援機のパイロットとしては『応援』『補給』持ってるエルシャや『期待』持ってるクリスの方が優秀なんだけどさ」
アマリ「後、FとF完結の主人公は誕生日ごとに精神コマンドが変わらないんですよね。
しかも『集中』が無い。
本人がニュータイプLV8まで上がるから結構強いのは事実ですけど、あくまで1.5軍止まり。
私とは比べ物にならないですね」
ヴィヴィアン「まあ90年代に発売されたソフトと2010年代に発売されたソフトとじゃ主人公の性能違うの当然だよね」
アマリ「スパロボシリーズで一番強い主人公と言えば、スパロボWのカズマが強いと思います。本人がって言うより機体が強いんですけど。5人乗りで精神コマンドも5人分ですし」
アンジュ「でもアマリのドグマは支援に最適だし、MAP兵器こそ持ってないものの使い勝手はかなり良いと思うわ」
アマリ「えっへん」
アンジュ「でも武装が全部EN消費なのはネックだわ、アマリ。
EN尽きたが最後、何も出来なくなるじゃない。
実弾兵器くらい用意しなさいよ」
アマリ「うぐぅ……」
アンジュ「どうせなら、第四次スーパーロボット大戦に出てみたかったわね。Fより前の」
サリア「どうして?」
アンジュ「ネオ・グランゾンと戦いたかったわ」
ヴィヴィアン「スパロボ史上、最強のラスボス(ていうか裏ボス)だ!」
アンジュ「ARMAGEDDONってバトル時の曲も好きね」
ヴィヴィアン「ARMAGEDDONは元々『ネオ・グランゾン』って曲名だったらしいよ、アンジュ」
アンジュ「ヴィルキスだって『ヴィルキス~覚醒~』って曲名あるんだから、負けて無いわ」
ヴィヴィアン「スパロボVやXのパワーバランスならともかく、第四次のバランスだったらアンジュでも縮退砲で瞬殺されそう……スパロボXにはマサキいるから、シュウのネオ・グランゾンと戦いたい気はするけど」
クリス「ネオ・グランゾンにはGP-02Aサイサリス(核兵器搭載のガンダム)持ってきて、核バズーカを魂込めて叩き込んでやった」
ヴィヴィアン「まあそれが正当な倒し方だよねぇ……」
ヴィヴィアン「後、ウィンキーソフトじゃないけど、うちらが初参戦したスパロボVの前のスパロボZシリーズね。もしクロスアンジュの放映時期がもう少し早くて、ここに参戦してたら、サリアがえらい目に合ったと思うよ」
サリア「どういうこと?」
ヴィヴィアン「アサキム・ドーウィンってキャラがいて、そいつの能力に『知りたがる山羊』ってのがあるんだよ」
サリア「……イヤな予感しかしない」
ヴィヴィアン「相手が心の奥底に秘めている隠し事とかを、全部暴く能力。
つまり、プリティ・サリアンも、アンジュへの執着、憎悪、憧れ、ちょっとの愛も、全部バレる。
『ほほう……このサリアと言う娘は、中々興味深いな……』って」
サリア「ギャーーーーーーーーーーーーーーー!!!!
だから勝手なこと言うなっての、ヴィヴィアン!!!」
ヴィヴィアン「でもヒルダにその能力使って、『アンジュに股間を蹴り上げられたい!サリアばっかりズルい!アンジュにおっぱい天国されたい!』って思考回路を覗いたら、むしろアサキムの方が逃げていくかもね。
『……!?股間を蹴られて、おっぱい天国……!?理解できない……!!』って」
ヒルダ「勝手に人の思考をブチ撒けて逃げるんじゃねぇ!
その時はアタシがそのアサキムを掴まえて、アタシがアンジュに蹴ってもらえるように手伝わせてやる!」
甘雨「その知りたがる山羊って能力で刻晴さんの思考を覗きたいですね。
アマリさんに連れて来て貰いましょうか。
あるいは私に憑依させてもらっても……」
刻晴「ダメ!絶対ダメ!絶対に許さないわよ!」
アマリ「ふふふ……」