原神×クロスアンジュ 第64話『ヴィヴィアンのガジェット相談室 カーヴェ編』

カーヴェ

カーヴェ「ヴィヴィアン、君が色々と相談に乗ってくれると聞いた」

ヴィヴィアン

ヴィヴィアン「カーヴェから相談受けるとは。どしたの?」

カーヴェ

カーヴェ「前にヴィヴィアンがサリアに話していた、iPad ProとApple Pencil ProにMagic Keyboardだが……あれは、僕の仕事にも凄く有用だと思うんだ。ヴィヴィアンの意見を聞きたくて」

ヴィヴィアン

ヴィヴィアン「カーヴェはゲームで課金とかする?」

カーヴェ

カーヴェ「いや、しないな」

ヴィヴィアン

ヴィヴィアン「じゃあApple税は気にしないで良いけど。
基本的にApple製品は全体的に高性能な代わりにお値段少し高めだからね。ブランド品みたいな側面もあるから」

カーヴェ

カーヴェ「むう……だが、ディスプレイが綺麗に表示出来て、その場で高性能なペンで書き加えたり出来るのは、僕もクライアントに設計図を見せる時、そしてクライアントから修正を希望された時などに便利だと思ってね」

ヴィヴィアン

ヴィヴィアン「んー、そうだね。便利なのは間違いない」

カーヴェ

カーヴェ「そうだろ?」

ヴィヴィアン

ヴィヴィアン「でも、最新機種を新品で買ったら、24万円超えるよ?
2年保証も入れたら更に+22800円。
カーヴェ、経費で落とすの?」

カーヴェ

カーヴェ「うむむ……落とせなくは無いが……」

ヴィヴィアン

ヴィヴィアン「そもそも、それ買っても、アルハイゼンに家賃払えるの?」

カーヴェ

カーヴェ「うぐっ……痛いところを突くな、ヴィヴィアン」

アンジュ

アンジュ「だから、家賃は毎月ちゃんと払うものでしょ。
貸した方の気持ちを考えてみなさいよ、カーヴェ。
家を貸しているのに相手が家賃を払わなかったら、追い出したくもなるでしょ」

カーヴェ

カーヴェ「分かった分かった……せめて、もうちょっと安い機種を探すよ……」

ヴィヴィアン

ヴィヴィアン「そうだね、中古品で1、2世代くらい前のものを探せば、最新機種の半額くらいで手に入ることもあるし、その方が良いかもね」

カーヴェ

カーヴェ「それでも半額か」

ヴィヴィアン

ヴィヴィアン「それかいっそ、新品買う時に金利なしのローンも組めるから、それ使うかね」

アンジュ

アンジュ「カーヴェにローンは勧めちゃダメでしょ、ヴィヴィアン。
お金の管理が出来ない人が手を出したら、破産するわよ」

ヴィヴィアン

ヴィヴィアン「それもそうだね」

カーヴェ

カーヴェ「くっ……何も言い返せないぞ……」

ヴィヴィアン

ヴィヴィアン「中古のガジェット取り扱ってる店を探すくらいなら手伝っても良いから、探したいなら声かけな~」

アンジュ

アンジュ「サリアだったら、『食べるものが買えなくなったら、きっとアルハイゼンが何か作ってくれるわ!愛をこめて!だって家賃を滞納しても待ってくれてるのって、甘えられるのがクセになってるとしか思えないもの!』とか言って、また鼻血垂らしそうね、あの子」

ヴィヴィアン

ヴィヴィアン「アンジュも、なんだかんだでサリアの事よく分かってるよね」

カーヴェの腕に新しい腕時計がはめられてるのに気づくヴィヴィアン。

ヴィヴィアン

ヴィヴィアン「ところでカーヴェ、時計変えたんだ?G-Shockじゃん」

カーヴェ

カーヴェ「ああ、コレイに聞いたんだ。
ヴィヴィアンが教えてくれた、と。
群玉閣から落としても壊れない、メロピデ要塞に深海から侵入しても操作できると聞いて。
そんなに凄い耐久性なら、と思ってサングマハベイ様(ドリー)に注文してもらったんだ」

ヴィヴィアン

ヴィヴィアン「いくらだった?」

カーヴェ

カーヴェ「10万モラ(円)ポッキリだった」

ヴィヴィアン

ヴィヴィアン「ちょっと見せて。
GWX-5600-1JFか。良い機種ではあるね。
タイドグラフ(潮汐表)とかあるし、サーファー向けだからムアラニとかがつけてそう……でもカーヴェ、それカシオのオンラインストアで買えば、26,400円だったよ(2025/11/11現在)」

カーヴェ

カーヴェ「なんだって!?」

アンジュ

アンジュ「まあ、業者を間に挟めば仲介手数料取られるだろうけど、それにしてもかなりのボッタクリね。4倍近いじゃない」

ヴィヴィアン

ヴィヴィアン「あたしに頼めば、スメールのごはん食べさせてもらうくらいで頼んだのにね」

カーヴェ

カーヴェ「くそっ、やられた!コレイに価格まで聞けばよかった!」

ドリーの販売文句

ドリー

ドリー「G-Shockが欲しいんですの?
あぁぁらあらあらあらあら!
ベェストタイミング!ですわぁ!
丁度仕入れたばかりのG-Shockがあるんですの!」

カーヴェ

カーヴェ「本当か!?」

ドリー

ドリー「でも予約が沢山、沢山沢山たぁぁぁくさんの予約が入ってますのよ!
今だと予約で3ヶ月待ちですの……ちょっと待ってくださいまし……
おぉぉぉぉぉぉ!!
1個だけ、キャンセルがありましたわ!!
まぁ、キャンセルされた商品ですし、ウチでは通常298,000モラのところを……150,000モラにお勉強して差し上げますことよ!」

カーヴェ

カーヴェ「う、うぅむ……15万か……中々厳しいな……」

ドリー

ドリー「あらぁ、あらららららぁ、最後の1個ですのよぉぉぉぉ?
今を逃したら、3ヶ月待ち、しかも298,000モラですのよぉぉぉぉぉ?
まあ、カーヴェには世話になってますしぃ?
特別に特別に特別にぃ!
100,000モラまで値下げして差し上げますわぁ!」

カーヴェ

カーヴェ「なにっ!?値下げだって!?あのドリーが!?」

ドリー

ドリー「まあキャンセルされたとは言え、使用されたわけじゃないですからぁ?
新品と同じ同じ同じですわぁ!
どうしますの?
G-Shockの耐久性は、わたくしも聞き及んでいますわぁ。
明日が来たら、ほぼ確実に売れてしまうでしょうねぇぇぇぇ!?」

カーヴェ

カーヴェ「よし……買うぞ、買った!それをくれ!」

ドリー

ドリー「まぁぁぁいど、ありがとうございますわぁぁぁぁぁぁぁ!!」