原神×クロスアンジュ 第8話『テイワット組召喚の真実』

サリア

サリア「おはよう、刻晴。それにワタル」

ワタル

ワタル「サリアさん、刻晴さん、おはよう!」

刻晴

刻晴「おはよう、朝の状態は一日の良し悪しを左右するわ。だから眠くても元気出して起きるのよ!」

サリア

サリア「刻晴、朝から元気ね?」

刻晴

刻晴「むしろ、普段の倍近い睡眠をとったからね。こうやって気合を入れたのよ」

ワタル

ワタル「僕に合わせちゃったから、二人とも体調崩したりしてない?やっぱり僕が遅くまで起きてた方が良かったかな?」

サリア

サリア「そんなことないわ。こっちがお邪魔したんだから、ワタルに気を遣わせるわけにはいかないもの」

刻晴

刻晴「璃月でも子供は早寝早起きを推奨しているの。寝てる時間にも子供の身体って育つようになっていて、子供の睡眠時間って大切なんだから。稲妻と言う国には『寝る子は育つ』って格言があるくらいよ」

アマリ

アマリ「ワタルくん、おはようございます。刻晴さんとサリアさんも、二人とも、ワタルくんの部屋で寝ることは事情が事情なので許可しましたけど、布団は別々にしたでしょうね?」

サリア

サリア「当たり前でしょ!」

刻晴

刻晴「サリアの言う通りよ」

甘雨

甘雨「おはようございます……ん?どこか変ですか?あまり……髪飾りをじっと見ないでください」

刻晴

刻晴「おはよう、甘雨」

甘雨

甘雨「今日もワタルくんと一緒ですか。二人とも」

アマリ

アマリ「甘雨さん、あなたは戦力としては優秀であることは分かってますけど、ワタルくんの目の前で刻晴さんやサリアさんに破廉恥な真真似はやめてくださいね」

甘雨

甘雨「(このアマリって術士は生身でも神の目の所有者に匹敵する、高い戦闘力持ってそうだし、下手に敵に回すのは、あまり得策ではなさそうですね……)……分かりました。こうなったら、早くテイワットに帰って、群玉閣の中でじっくりと刻晴さんをいじめられるように頑張るのが良さそうですね」

刻晴

刻晴「本音出てるんだけど!?」

サリア

サリア「甘雨……少しは手加減してあげて……刻晴が可哀想だわ……」

警報が鳴り響く。

アンジュ

アンジュ「また魔従教団なのね……まあいいわ、ヴィルキス、出るよ」

術士

術士A「エクスクロス。そこのテイワットの二人組は、我々が召喚したのだ。我々に引き渡してもらおう」

アマリ

アマリ「と、言ってますけど、刻晴さん、甘雨さん、どうします?」

刻晴

刻晴「召喚されたばかりだったら、ついて行ってたかも知れないわね。でも、アル・ワースに来てから大事な友人にも出会えたし。彼女を裏切るわけにはいかないわ」

甘雨

甘雨「そんなこと言って、本当はワタルくんの傍にいないと不安なんじゃないですか?」

刻晴

刻晴「その不安の原因のあなたに言われたくはないわよ!」

サリア

サリア「刻晴、ありがとう。(敵術士に向き直し)今の言葉、聞いたでしょう?今すぐ引き返すというのなら、こちらも追いはしないわ。どうするの?」

術士

術士B「そう言われて、ハイそうですかと言うわけに行くか!子供のお使いじゃないんだぞ!」

術士

術士C「何のために部隊で来たと思っている!」

アマリ

アマリ「魔従教団の神殿の魔法陣で儀式を行えば、召喚された者を送り返すのは私でも出来ますから。あなた達は不要です。はい、アンジュさん、どうぞ」

アンジュ

アンジュ「あいよ。ディスコード・フェイザー(MAP兵器)」

術士

術士A「またコレかぁ!」

術士

術士B「たまには俺達も活躍させてくれぇ!」

術士

術士C「おねショタ術士と会話出来ただけまだマシだ、皆……!」

ヒルダ

ヒルダ「相変わらずアンジュは最強だぜ!」